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BlogNoOkiba

感想文とか書きます

『劇場版 艦これ』を観ました

アニメ感想 映画感想

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ふつうによかった。

観てきました。

先に書いておくと艦これというコンテンツにそこまで思い入れは無いです。
いや、2年前くらいはドハマリしてたけど、毎朝5時に起きてデイリー消化とかやってたけど。今はもう起動すらしてないので。その程度の思い入れです。

というわけで感想です。以下ネタバレ沢山だけどそういうの気にする未鑑賞の人はわざわざこういう記事見に来ないと思うので気にせず書きます。

あ、ちなみにTVアニメ版(以下TVA)の続編ですが、未視聴でもゲームの方の艦これの知識がある程度あれば内容は判ると思います。

それと最低限のTVAのあらすじとして3話で如月が沈んだってのを知っていれば。Amazonプライムビデオで観れます。

冒頭10分(くらい)

ほんとに10分くらいだったかはわからない(もっと短かった気もするし長かった気もする)んですが、出だしから繰り広げられる艦隊戦はとても良かったですね、冒頭だけに限らず戦闘シーンは迫力〜!って感じで楽しめました。

でもやっぱりスィーッって水上をスライドする感じで移動されるとちょっとおもしろくなっちゃうんですが、極力そういうシーンがないような見せ方をしていたようにも感じました。足元だけ移すとか。いやこれはTVA版でもやってたかもしれない。

あとは龍驤よかったですよね!!謎オカルト形代ギミックの艦載機発艦が巻物しまうところまでガッツリ描かれててグッときました。ていうか謎オカルトっていいましたがよく考えなくても艦娘の存在自体謎オカルトですね。

序盤から中盤

ここらへんから劇場版日高里菜でした。正確に言うと冒頭から出てた龍驤もCV日高里菜ですが、とにかく劇場版日高里菜って感じでした。

物語の実質主人公と実質ヒロインを1人2役でこなした声優・日高里菜、間違いなく角川映画40年の歴史に名を深く刻んだことでしょう。多分優勝って言葉はこういう時に使うんだと思います。

そういえば天津風が出てきましたね。事前情報で出てなかった気がするんですが*1、ビックリでした。
映画館のサウンド・システムから響き渡る劇場版小倉唯。まさに優勝〜!って感じでした。さっきとはまた違う意味合いをもつ優勝という言葉ですが多分こっちが本来の使い方*2に近いと思います。

なんの話してたんでしたっけ、ああそうだ、劇場版日高里菜の話でしたね。
個人的にはCVダウナー日高里菜がCV日高里菜キャラではとても好きなのですが、如月ちゃんが今回いい感じにダウナーでありつつ感情を爆発させたりもしててかなりグッときました。

流し場で「落ちない…落ちない…」ってやってるシーン、如月好きな人はもうやめてくれよ…って感じのシーンかもしれないですが、これまでの流れで感情の起伏がそこまで描かれてないキャラが一気に感情的になってついでにフードも取れてやべーぞおいこれ!って判明したりするシーンで、エンドロール後のシーンに物語をハッピーに集束させるためには必要不可欠な描写ですね。
そのあたりのシーンをちゃんと違和感なく「キャラ同士が喋ってる」ように演じきる日高里菜さん、素晴らしかったですね。
なんかすごいべた褒めですねこれ。劇場版日高里菜の感想だからしょうがないよね。

終盤

もう一人との自分との戦い!概念バトル!
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実質MOTHER2!!!*3
艦隊これくしょんなのに艦隊しねぇのか!と突っ込みたくはなるところですが、今回の作戦って「なんか吹雪がこっち来てからヤバいことになった」みたいな感じが発端で、実際吹雪が原因でしたー!みたいな原因から解決方法まで吹雪一人で完結してる感じなので、TVAのときみたいな「圧倒的な物量だったでしょ!?*4」的なものではなく、もう一人の、深海棲艦になったifの自分的な何?かと概念バトルしてケリ付ける方向性で筋は通ってる気はします。通ってる?多分。

なんか突然シャフトめいた演出が入ったり催眠音声の脱力指示みたいなセリフ聞かされたりしますが、つまるところ、実質ナナキと向き合う迷家ですね。
つまり劇場版艦これは事実上のディオメディア発オリジナルアニメイションである迷家の意思を継ぐものであるのです。*5
そういえば冒頭で表示されるディオメディアロゴはあと1秒位は静止表示してほしかった。

・着地点がまとまらないのであとは書きたいことを箇条書き

  • TVAの時のED「吹雪」のイントロがかかって盛り上がって艦娘大勝利!希望の未来へレディ・ゴー!って感じだったのにぶつ切りキャンセルでエンドロールに移行してしっとりした曲流すのはどうかと思った。

  • ごろ寝してグルグル回りながらおにぎりつまみ食いする夕立がかわいい。お行儀が悪い?美味しそうに食べてるからよくないですか。

  • 不満点というか気になった点としてセリフがやたら説明的(いちいち用語を略さなかったり)だった点があるんですが、一応軍隊って設定なのでそこはしょうがないのかもしれない。

  • TVAの時のとりあえず言わせとけみたいなゲームセリフ定型文オンパレードが無いのが良かった。ただそういうの無くしてシリアス方面に舵を切ってたので唯一くらいで残ってた熊野の「神戸牛ですの?」はちょっとスベッてた気がしなくもない。瑞鶴のアウトレンジ発言が遮られるのは面白かった。

  • 瑞鶴と言えばスタイリッシュスライディングがかっこよかった。そうそうこういう水上アクション見たかったんですよ、スィーッって移動せずにもっとバチャバチャ水しぶき立ててほしい

  • 点数で映画を評価するのは好きじゃないので*6点数評価はしません。

  • そもそも我々は数字だけでは表せないサムシングを得るために劇場へ足を運ぶのですよ

  • でもよくよく思い出したら榛名も響も全く喋ってねぇ!楽しみにしてたのに!クソ!!艦これは0点!!0点です!!!

帰還

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*1:自分が知らなかっただけかも

*2:オタク構文的な

*3:なんかこういう感想前にも書いた気がする

*4:そういや大鳳出て来なかった。どうしたんだ

*5:CV日高里菜がヒロインなので銃皇無尽のファフニールの弔い合戦でもある

*6:ネタで1億点!!とかやるのは好き